そらのおと

高校野球ネタだったり、好きな漫画ネタだったり、時には時事ネタもある…かもしれない。そんなブログです。

マウンドに立てなかった背番号[10]【駒苫・対馬投手】

5万人の大観衆の中、決勝のマウンドに立ったのは背番号11。
10番をもらいながら、自分は立つことができなかった甲子園のマウンドに、ライバルの菊地くんは4試合で登板。うち3試合は先発投手。
駒大苫小牧の投手、背番号10の対馬くんは、憧れの甲子園のそのマウンドに立つライバルを、どんな気持ちで見つめていたのでしょうか?

中学時代は札幌新琴似シニアのエースとして、全国準優勝を経験している対馬くん。
去年の秋から背番号10を背負いますが、神宮大会後に右肩を痛め、出場辞退となった春の選抜メンバーからは外されていました。

春の大会では復調しましたが、先発した決勝では初回に集中打を浴びて大量失点。苦い経験となりました。

そして、背番号10をもらって迎えた2年目の夏。
しかし、対馬くんの登板機会は一度もありませんでした。

今年の夏、地方大会ではエースの田中くんがほぼ1人で投げぬきました。
甲子園では、香田監督がチームに緊張感を持たせるためにと3回戦では岡田くんを先発させ、田中くんを少しでも休ませるためにと準決勝と決勝の3試合に先発マウンドへ立ったのは、背番号11の菊地くんでした。

決勝戦の再試合、8回の投球を終えた田中くんのマッサージをしようとその右腕に触れた対馬くんは、自分を悔やんだそうです。
対馬くんが触れた田中くんの右腕は、疲労で筋肉が硬直していました。
本来なら投げられる状態ではないのだと知った対馬くんは、自分があのマウンドに立てる状態であったなら、少しでも田中くんを助けてあげることができたのにと自分を責めたそうです。

試合が終わったそのグラウンドで、対馬くんは泣いていました。
試合前には「勝っても負けても来年があるから泣かない」と言っていたのに、悔しさに顔をゆがめて泣いていました。

彼はまだ2年生。
その悔しさを胸に成長した姿を、来年こそは甲子園のマウンドで見られる日がくるといいなと思います。

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たぶん、楽天家で大雑把。
そしてとにかくマイペース。
・・・なので、ブログにもそんな感じが出てくるかと。。


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